会長あいさつ
広島市小学校教育研究会社会科部会長
阪田 淳二
青葉が目に眩しい季節となりました。会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、 令和 4年度の 部会長を務めることとなりました江波小学校長 阪田淳二と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本年度第 1 回社会科部会研究会 は、 広島県及び広島市の新型コロナウイルス感染者が高止まりであることなどを鑑み、 書面を見ていただくことで、研究会に代えさせて いただくことにしました。
本来であれば、指導講話、役員紹介、事業報告、事業計画の説明等を するところですが、書面により審議とさせていただきます 。この2年間で、会員同士が顔を合わせる貴重な場が少なくなっていること、 研修の機会が減っていることをとても残念に思っています。
そのような中、これまで 、社会科部会に関わってくださった皆様に 心より感謝 申し上げます。
今年度は、 このような状況ですが、 研究を進めていけるように努力して参りたいと思います。 会員の皆様 それぞれの役割でご尽力いただきますようよろしくお願いいたします 。
さて、令和 9 年 度 に 広島市で 「全国小学校社会科研究協議会研究大会広島大会」全国大会を開催することになっています。 研究は一朝一夕でできるものではありませんので、まずは研究部を中心に基礎固めを継続していきたいと思います。なかなか研究会全体での研究をしにくい状況です。 会員の皆様一人一人が、 日々の 社会科の授業 の中で、社会科の学習において求められている 、 問題解決的な学習、例えば、①子どもたちが見通しをもって学習をする。②友達と関わり合う中で自分の学びが充実する。③自分の学びや成長を振り返ることができる。 この ような授業 づくりを実践していた だ いたり、 新しく 単元開発をしていただいたりするとよいのではないかと思います 。
新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、何とか授業研究ができるようにして
いきたいと思います。 皆様、この1年間どうぞ よろしくお願いいたします。